未経験からWEB系エンジニアになりました。きなこです。
「WEB制作を勉強しました!」「WEB制作の副業をやってみたい!」と
WEB制作は勉強できたけど、実際には仕事を受けたことがなく、実績が全くないという人。
この記事では、未経験でWEB制作の勉強をしたけど、実績が全くないと困っている人に向けて
- なんで、実績がないといけないのか
- 具体的にどうやって実績をつくっていけばいいのか
- これを読んだら、何をやればいいのか分かるように
未経験から勉強をした人でも、実績づくりができる方法をご紹介いたします。
目次
実績ゼロのプログラマーの現実
まずは、実績ゼロの人が副業案件を探そうとするのが、どれだけ厳しいかということをお話しします。
実績さえ作ってしまえば、たくさんの副業求人があるので目標にがんばっていきましょう。
実績がないと仕事が受けられない
まず先に、つらい現実からお伝えしないといけません。
未経験からWEB制作を勉強しても、副業で稼いでいくことは、ほぼ不可能です。
なぜなら、未経験からWEB制作の勉強をしても、実務の経験をすることができず、実績がなに一つ作れないからです。
実務の経験というのは、どの業界でも重宝されているものですが、特にWEB制作の業界では、かなり重要視される要素の一つとなっています。
- 本当に仕事ができるのか
- どのくらい勉強したのか
- しっかりとした対応をしてもらえるのか
仕事をお願いする人の不安要素を取りはらうには、どうしても「実績」が必要になってしまいます。
未経験から実績を作るのは、もっと厳しい
WEB制作の副業を行なっていくためには「実績」が必要なのですが、その実績を手に入れるためには「実績」が必要なのです。
未経験から勉強してWEB制作の副業をやっていくためにも、まずは実績づくりをしないといけないのですが、仕事を受けるには実績が必要になります。
例えば、特殊な内容の仕事
- できる人が少ない専門的な知識が必要
- 時間と報酬が割に合っていない
- クライアントがかなりのくせ者
といった場合には、仕事を受けることが可能な場合があります。
しかし、実績がゼロの状態では、新たに仕事を受けて実績を作ることは、不可能だと思ったほうが良いと思います。
WEB制作が未経験でも実績を作る3ステップ
未経験からでもWEB制作の副業ができるよう、まずは実績づくりをしていきましょう!
以下で、具体的にだれでもできる実績づくりの方法をご紹介いたします。
ステップ1:仕事を紹介してくれるプログラミングスクールで勉強する
WEB制作を副業でやっていきたい場合、プログラミングスクールで勉強して仕事をもらうという方法が確実で一番効率的です。
なぜなら、独学で勉強してWEB制作を身につけたとしても仕事を斡旋してもらうことができません。
未経験者で副業をやっていきたいと思っている場合は、お金よりも実績を手に入れることが重要です。
そして、副業をするのであれば、プログラミングスクールで勉強するということがメリットになる場合もあります。
- 勉強効率が良いので、副業を行うまでの時間が節約できる
- スクール独自のツテで仕事を紹介してもらえる
- 副業をする上で一番重要な「実績」が作れる
実績を作るという意味でも、仕事を受けられる環境をつくるためには、プログラミングスクールを受講するということが必要になってきます。
副業に特化したプログラミングスクールを紹介しているので、以下の記事を参考にしてみてください。
【未経験】副業で稼げるプログラミングスクールおすすめ5選まとめ
ステップ2:自分でWEBサイト制作して運営する
WEBサイトを制作して運営することで、あなたの実力を測る基準を示すことができます。
仕事をお願いする人は、あなたがどれくらいできるのかということが分かりません。
あなたの実力を判断してもらえるよう、実際にWEBサイトを作り、運営していることをお伝えするのが効果的です。
特におススメなのが、「WordPress」というCMSを使ってWEBサイトを制作することです。
WordPressを使った案件は、かなり多く募集しているので実際にWordPressを使ってWEBサイトを運営しているという経験を評価してくれることがあります。
ステップ3:安価でもクラウドソーシングで仕事を受ける
最後のステップは、クラウドソーシングで安く仕事を引き受けるということです。
なぜなら、クラウドソーシングではベテラン経験者がたくさんいる中で仕事を手に入れなくてはいけない、いわば、戦場なのです。
特に、これから副業案件を探すときに使用するクラウドソーシングでは、評価という仕組みで過去の実績や実力がデータとして表示されてしまいます。
そんな中で、未経験者が戦っていくには、価格を抑えるという方法しか、仕事を手に入れるすべがありません。
10〜15件、実績を作ったら価格も通常の価格で引き受けるようにしていきましょう。
実績を作ったら大きい案件にチャレンジしよう!
部分修正などの小型の案件をこなして、あるていど実績ができたら、WEBサイト制作などの大型案件に挑戦してみましょう。
実際にWEBサイト制作になるとディレクションという能力が求められるようになります。
小型の案件をおこなっているときでも、勉強を積み重ねていきましょう。
WEBサイト制作の案件を受けることができるようになれば、大きく収入を伸ばすことも可能です。
実績づくりは「ゲームのレベル上げ」と一緒
WEB制作の実績づくりは、ゲームのレベル上げに似ています。
初めから、大きな案件(レベルの高い敵)を相手にすることは、難しいですよね。
小さな案件(レベルの低い敵)を徐々にこなしていき、自分のレベルが上がったら、大きな案件に挑戦することができるようになります。
自分のレベルを上げてステータスを上げていくと考えると、やる気がでてきませんか?
初めは、仕事を見つけるのに苦労しますが、実績さえ作ってしまえば、楽に稼ぐこともできるようになるのでがんばりましょう!
最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
- 仕事を紹介してくれるプログラミングスクールで勉強する
- 自分でWEBサイトを制作して、運営する
- 安価でもクラウドソーシングで仕事を受ける
仕事を紹介してくれる副業に特化した、プログラミングスクールが気になった方は、以下でまとめているので参考にしてみてください。