この記事では、下記のような悩みを解決できます!
- プログラミング勉強したいけど、続けられるかな?
- 勉強を始める前にどんなことを意識しすればいいの?
- みんながどうやって勉強しているのか知りたい!
プログラミングを勉強していると、挫折してしまうことは多くの人が経験しています。
実際に現役プログラマーの僕もなんども挫折の経験を繰り返してきました。
学習をこれから始めようと考えている人や、学習を現在進行形で行なっている人も『プログラミング学習の環境づくり』を意識することで成功率がかなり上がります。
この記事では、多くの人が抱える「プログラミング学習における挫折理由」をピックアップし、どう対処していけばいいのかを解決していきます。
目次
プログラミング学習者の約90%が挫折経験あり
プログラミングを勉強し始めて、約90%もの人が挫折してしまっています。
なぜなら、多くの人がチャレンジし幾度となく失敗を繰り返しているからです。
プログラミングを学ぶということは、決して難しいことではなく、いかに継続して学習していくことができるのかといったことがカギになります。
だからこそ、プログラミング学習を始める前に意識しておくべきポイントをしっかりとおさえておきましょう。
プログラミング学習を挫折してしまう最も多い原因は?
まずは、プログラミング学習はなぜ挫折してしまうのか原因をみていきましょう。
プログラミング学習で挫折してしまう原因として、最も多いのが以下の3つです。
調査期間 :2019 年 8月 13 日 から 8月20 日
調査方法 :インターネット調査
サンプル数 :n=298
対象 :10代から80代の男女
(10代:59名、20代:114名、30代:44名、40代:33名、50代:27名、60代以上:16名、回答なし:5名)
- 分からないことが解決できない
- プログラミング学習を維持できない
- 目標が不明確
「分からないことが解決できない」と感じている人の約半数が、挫折してしまっているようです。
つまり、多くのひとが「学習環境」に挫折の原因があると回答しています。
それぞれ詳しくみていき、対策を考えましょう。
分からないことが解決できない
回答した人の多くが「不明点を聞ける環境になかった」「エラーが解決できなかった」と、分からないことが解決ができなかったことから挫折してしまっています。
プログラミング学習で分からないことが発生すると、解決するまでかなりの時間が必要です。
多くは、インターネットで調べることで同じような事例が出てきますが、沼にはまってしまうと調べても調べても解決できません。
「分からないことを解決できる環境」を整えることもプログラミング学習においては、とても重要になってきます。
プログラミング学習を維持できない
プログラミング学習を続けていく、モチベーションを維持できないという原因で挫折してしまう人も多くいるようです。
勉強が進んでいき、実際にコードを書いてプログラムを動かすという段階に到達すると面白いと感じる反面、そこに到達するまでは覚えるという段階になります。
具体的にどうやって勉強していることがプログラムとして成り立つのか分かりにくいです。
プログラミングの全体像がわかるようになり、点と点が線でつながったかのような感覚がくるまでは、モチベーションの維持に苦労します。
目標が不明確
プログラミング学習において、ゴール設定(目標)を決めることは重要なポイントになってきます。
なぜなら、目標を設定していないとプログラミングを身につけたあとのイメージが具体的にしづらいからです。
目標設定が不明確な状態だと、学習に対しての意欲や目標達成までのスケジュール計画があいまいになってしまいます。
ただなんとなく勉強している状態より、目標が明確になっているほうが学習の吸収スピードがかわってくるので、目標をしっかりと立てておきましょう。
プログラミング学習を挫折してしまう3つの理由
次に、挫折の原因からプログラミング学習を挫折してしまう理由を見ていきます。
主に挫折してしまう理由は、下記の3つです。
- 分からないことで学習の手を止めてしまう
- プログラミングを身につけて何がしたいのか考えていない
- プログラミング学習の道筋が見えていない
分からないことで学習の手を止めてしまう
プログラミング学習をすすめていく中で、必ず「分からないこと」が出てきてしまい、学習の手を止めてしまうということがあります。
どうしても学習の中で理解できないことを難しく考えすぎてしまい、沼にはまってしまうからです。
学習の手を一度止めてしまい、学習から離れてしまうとなかなか再開することができません。
今まで継続してきた学習を続けていくためにも、「理解できること」「理解できないこと」の切り分けをしていきましょう。
プログラミングを身につけて何がしたいのか
なんのためにプログラミング学習をするのかということが、明確になっていない人は挫折してしまいがちです。
どんなこともそうですが、なんのために学習をしているのかということが明確になっていないと学習がつづかなくなってしまいます。
例えば、プログラミングを身につけたあと「プログラミングを活かした仕事に転職したい」、「スキマ時間をつかって副業していきたい」など目標を立てましょう。
そうすることで、そのために「どんな知識が必要なのか」「どれくらい学習すればよいのか」が分かってきます。
プログラミング学習の道筋が見えていない
プログラミング学習は、「学習の過程が分かりにくい」のが特徴です。
なぜなら、受験勉強のように問題集があるわけではなく、基礎を学んで自分で応用できることを目指さないといけないからです。
実際にプログラミングを使った仕事をすると分かりますが、プログラミングの答えにたどり着くまでの方法がいくつもあります。
学習を進めていく中で、「これって実際にどうやって使われてるんだろ?」と
疑問に感じることがあると思いますが、まずは学習を突き進めるという心構えをもつようにしましょう。
「学習の環境を整える」ことが挫折しないためのポイント
挫折をしないために、「学習の環境を整える」ということがポイントになります。
いきなり、思い立ったその日にプログラミング学習をはじめても、三日坊主で終わってしまうのが現実です。
- 分からないことが解決できない
- プログラミング学習を維持できない
- 目標が不明確
上記の挫折原因を根本的になくしていくには、まずは学習をするための準備が成功のカギとなります。
分からないことを解決できる環境
分からないことを解決できる環境が、あるかどうかということを考えてみましょう。
プログラミングに詳しい知人がいるなど、自分の周りに知識を持った人がいないと学習の効率がガクッと下がってしまいます。
僕の場合は、Yahoo知恵袋で分からないことを質問してたりしてましたが、やっぱり回答をもらえるまでに時間差があり、解決までに時間がかかってしまいました。
悪くいえば、まともに答えてくれない時もありました…。(ググれみたいな。)
信頼できて学習をサポートしてくれる人を探してみるがオススメです。
プログラミングを身につけたあとのゴール設定
次にプログラミングを身につけたあとのゴール設定が、しっかりと定まっているか自分に再確認してみましょう。
ゴール設定は、より具体的であればあるほど学習の挫折を排除することができます。
プログラミングの学習を始めるということは、何かしらの目標があって始めている人が多いのじゃないかと思います。
今のゴール設定を頭の中で映像化することができるくらい明確だと学習への力の入れようが変わってくると思います。
絶対に学習の手を止めないという決意
最後は、絶対に学習の手を止めないという決意という根性論がポイントです。
実は「絶対に何が何でもプログラミングを習得してやるぞ」という決意が結局、一番大事です。
例えば、僕は「絶対にプログラミングできるようになって、Googleみたいな会社で働いてやる」という決意を立てました。
やっぱり決意というのは、すごいものでして、そこからの自分の行動が明らかに変わっていきました。
未経験ながらいきなりIT会社へ転職し、プログラミングを学ばざるをえない環境に身をおいたりと自分から学ぶ環境を作り出していきました。
絶対に学習の手を止めないという決意は、学習を始める前に自分に誓ってみましょう。
プログラミングを挫折させないおすすめの環境
この記事で紹介した、プログラミングを挫折しないためのポイントをおさえておくことで、プログラミングの習得の成功率がかなり変わってきます。
プログラミング学習において、「環境を整える」ということはかなり重要なことです。
- 分からないことを解決できる環境
- プログラミングを身につけた後のゴール設定
- 絶対に学習の手を止めないという決意
プログラミングの学習を始める前に、以上の環境を整えるポイントを意識しておきましょう。
環境を整えるという面では、プログラミングスクールを受講するというのも挫折させない環境づくりにおすすめです。
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